ホームヘルパーとは

家族の介護が大変で、お困りの方は多いのではないでしょうか。 

そんな時に活躍してくれるのがホームヘルパーです。 

今回はホームヘルパーについて、今回はご紹介していきます。 

是非、参考にしてみてください。 

 

ホームヘルパーとは 

まず、ホームヘルパーは介護の資格を有しています。 

3か月くらいで取得できるものから国家資格まで、資格を取得している介護のプロです。 

ホームヘルパーの仕事は、主に以下の3つとなります。 

 

  1. 身体介護 
  1. 生活援助 
  1. 通院介助 

 

ホームヘルパーは、自宅で暮らす要介護者の日常生活の援助を行う介護スタッフです。 

決められた時間に要介護者の自宅を訪問し必要な介護サービスを行います。 

どんなサービスを行うかは、要介護の状況によって異なりあらかじめケアマネージャーやご本人、家族との間で話し合って決定されます。 

 

◆身体介護 

排泄、食事、着替え介助、入浴など身体に直接触れて行う介助と、それに伴う準備や片付けを行います。 

この中に治療食や流動食の調理も含みます。 

 

◆生活援助 

掃除、洗濯、調理、買い物などの家事の援助や薬の受け渡しなどを行います。 

身体に直接触れない範囲の身の回りの援助です。 

 

◆通院介助 

ホームヘルパーがつきそい病院へ連れていき、受診手続きを行います。 

この時、車いすや歩行の介助も行います。 

 

ホームヘルパーは介護のプロフェッショナル 

訪問介護の仕事の一部である生活援助は、家事代行に似た部分があります。 

そのため家政婦やお手伝いと混合される場合もありますが、実際は全く異なります。 

訪問介護は要介護者の普段の暮らしをサポートするものです。 

例えば、庭の草刈りや大掃除などは支援外になります。 

また利用者の家族の食事を作ったり、家族の部屋の掃除をしたりすることもありません。 

 

介護が必要になると、外出や社会との接点がなくなり、気持ちが沈みやすくなります。 

そんな中で、自宅に来てくれるホームヘルパーがもっとも身近な存在になるのです。 

ホームヘルパーは、介護の仕事を通じて家族の負担も軽減することができます。 

訪問介護は、できない家事を代わりにしたり、動かせない体をいたわり動かさなくていいようにする訳ではありません。 

目指しているのは自立支援になります。 

ホームヘルパーが自宅で介護をすることによって身体的にはもちろん、精神的にも社会的にも豊な暮らしができるよう本人がみずから工夫して乗り切れるようにサポートします。 

介護をすることによって要介護度が進まず維持できる、むしろ軽くなることを目指すのが真の自立支援です。 

本人ができることは本人に任せ、できないことはできるようにすることが介護の基本です。 

 

ホームヘルパーの利用方法 

市区町村の役所に要介護認定を申請する窓口があります。 

介護保険要介護認定、要支援認定書、また介護保険被保険者証または医療保険被保険者証の2つを提出します。 

申請の際は印鑑が必要になる場合がありますので、持参しておいて下さい。 

 

困ったときは東海レーベンへ 

家族に介護が必要になったら東海市の東海レーベンまでご相談下さい。 

また、ご自宅で介護をするのが難しい、どうしていいのか解らない場合はお気軽にお声がけ下さい。 

ケアマネージャーが介護のプランを立て訪問介護が必要な場合は、ホームヘルパーが訪問いたします。 

訪問介護か在宅介護のどちらも対応できます。 

送迎も行いますのでご家族の負担も軽減されます。 

ホームヘルパーは、介護のプロですので、要介護者の自立を基本とした介護を行います。 

 

ご家族が疲れてしまい辛い場合など、また、お仕事の都合上介護ができないなど介護をお願いしたい理由は様々です。 

また、要介護者本人が希望される場合もあります。 

ケアマネージャーと話し合いをしてプランを立てていきますので安心してお任せ下さい。 

一人で悩まずに、まずは東海市の東海レーベンまでお電話下さい。 

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