「骨粗鬆症の原因と対策」
骨粗鬆症の方は、毎年増加傾向にあります。
骨がスカスカになりちょっと転んだだけですぐ骨折してしまう病気です。
今回はそんな骨粗鬆症についてご紹介していきます。
骨粗鬆症の原因
男女とも20歳をピークに骨密度が減少していきます。
また女性は閉経後に女性ホルモンが減少しそれにともない骨密度も減少していきます。
また無理なダイエットなどをしていると、若くして骨粗鬆症になる方もいらっしゃいます。
骨粗鬆症は女性が8割を占めています。
骨粗鬆症の対策
・食事を見直す
偏った食事を見直す必要があります。
野菜に多く含まれるカリウムや乳製品に含まれるカルシウムをしっかり摂る事を心がけましょう。
またブロッコリーや赤み魚等に含まれるビタミン類も摂取しましょう。
サプリメントなどを利用して補う事も一つの手段です。
また、塩分のとりすぎは尿中にカリウムを流してしまいますので注意が必要です。
コーヒーなどのカフェインのとりすぎにも気をつけましょう。
主食、主菜、副菜、汁ものとバランスの良い食事を摂取しましょう。
過度のダイエットなど、単品だけの摂取は避けましょう。
・禁煙する
喫煙によって酸化ストレスを増加させカルシウムの吸収を抑制してしまいますので禁煙することをおすすめします。
また喫煙はあらゆる病気の原因にもなりますので注意が必要です。
・簡単な運動を心掛ける
運動をすることで骨にかかる力が大きくなり骨粗鬆症の予防にもなります。
普段から転ばないように注意しながら駅では階段を利用したりよく歩くように心掛けましょう。
この時万歩計を利用するのも良いでしょう。
一日1万歩を目指して体を動かすようにしましょう。
万歩計を利用することで意欲的にまた楽しみながら体を動かす事ができ、満足感も得られます。
またストレッチやスクワットなど家で簡単にできることから始めていきましょう。
・充分な睡眠を摂る
睡眠中に成長ホルモンが分泌され骨の形成や修復に影響がありますので毎日ゆっくり睡眠をとることが重要です。
高齢者の方は睡眠が取れない方も多いと思いますが、寝具にこだわり一日7時間の睡眠を確保することを心掛けましょう。
シーツや枕カバーは清潔なものを利用し、アロマオイルやアロマキャンドル、お香などを焚きながらリラックスして就寝するのもいいのではないでしょうか。
寝る前のスマートフォンやテレビの視聴は控えることも重要です。
・ストレスを貯めない
慢性的なストレスが骨密度の低下を促します。
気分転換にウォーキングをしたり、趣味に打ちこんだりリフレッシュすることを心掛けましょう。
日光浴することも骨には必要ですので、天気の良い日は外に出て陽の光を浴びる事を心掛けましょう。
気分もスッキリします。
夏場などは、水分をとりながら日陰で休憩するだけでも構いません。
音楽をきいたり絵を描いたり料理をしたりすることも楽しみの一つです。
骨粗鬆症は特に痛みなどは無いため、分かりづらいですが、高齢の女性は特に掛かりやすいです。
骨折して始めて認識する方も多いと思います。
手遅れにならないように早めに医療機関へ相談しましょう。
また掛かり付け医がある場合は、早めに検査を受けるようにしましょう。
骨粗鬆症でお悩みの方は、東海市の東海レーベンへ
ご自宅からデイサービスの送迎はもちろん、運動指導や様々なレクリエーションなどのサービスを提供しています。
骨粗鬆症が悪化しないようにケアマネージャーのサポートにより、より適したプランを計画していきます。
いつまでも若々しく颯爽と歩けるように私達がサポートします。
在宅介護か訪問介護かを選択することもできます。
会話を楽しみストレスなく生活をサポートしますので骨粗鬆症ではないかと思った方や医師から骨粗鬆症と診断を受けた方はお気軽に東海市の東海レーベンまでご相談下さい。