眼鏡変えました!
朝、アラーム音で目覚めてよっこいしょ、と立ち上がった時・・・
グシャ!!!
足元を見てみると潰れたメガネ・・
長年連れ添った盟友にさようならを告げて仕事へ
メガネやコンタクトって福祉用具とは違いますけど、障害のある方を助けるアイテムとしては似たようなものではないかなって思います。
小学生の高学年の頃から一気に目が悪くなり、それからというものメガネは欠かせないキーアイテムになりました。
メガネを買いに行った際、検査を受けたのですがそこで店員さんに「かなりめんどうな目をされていますね」と。面倒な目で申し訳ありませんでした。
何が面倒かというと私の目、右と左で倍も視力が違うんです。まあ、以前から知っていたんですけどね。このようなことを「不同視」と言うそうです。
その後の検査では、利き目を見分ける検査もありました。目にもあるんですね、驚きです。
数メートル離れた所の対象物を手で作った輪の中心に入れて左右の目で交互に見ます。片方の目では輪から出ないですがもう片方では中心からずれるんです。ずれなかった方が利き目です。
あれこれ検査を終えて、店員さんが自分に合ったメガネを用意してくれました。目の良い方はわからないかもですが、メガネをかけると世界が綺麗に見えます。今日からよろしく。
福祉用具とは全く関係ないようなお話でしたが、相談員としては勉強になったかなと。
メガネ屋さんが数あるレンズの組み合わせの中から最適なレンズを選んでくれたように。福祉用具専門相談員の私もお客様に合った福祉用具をいろんな視点から考えて提案していかないといけないからです。
自分が人に合った物を提案する、というこの仕事に就いてから他の仕事の見方が変わったと思います。
9割ぐらいメガネの話になってしまいましたが、このあたりで筆をおかせて頂こうかと思います。それではまたの機会に!