介護業界で役立つ資格とは?東海レーベンで広げるキャリアの可能性
高齢化が進む現代社会において、介護の現場は今や欠かせない社会インフラの一つ。
このような背景のもと、介護業界では即戦力となる人材や資格を有する専門職の需要が急激に高まっています。
ところで、介護の仕事に就く上で実際に「役立つ資格」にはどのようなものがあるのでしょうか?
本記事では、介護業界を志す人に向けて適切な資格の選び方と就職・転職の可能性について解説します。
現場で信頼される!介護業界の「役立つ資格」一覧
介護の仕事には、無資格・未経験でスタートできる業務も多くありますが、やはり資格があることで任せてもらえる仕事の幅は広がり、キャリアアップもしやすくなります。
以下で紹介するのは、現場で特に評価されやすい・役に立つなどといわれる主要な資格です。
①介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
介護の世界への第一歩として、多くの人が取得する基礎的な資格です。
身体介助や生活援助、介護に関する基本的な知識・技術を身につけることができます。
将来的な家族の介護のためにこの資格を検討する方も多いのが特徴。
取得するには約130時間の研修を受講した上で、全課程修了後の修了試験に合格する必要があります。
②実務者研修
より専門的な知識を学ぶための中級資格で、将来的に「介護福祉士」を目指すためのステップともなります。
訪問介護計画の作成など、業務の範囲も広がるでしょう。
なお、基本的にこの研修に受講資格はないものの、実務経験があったほうがよりスムーズに研修を受けられる傾向です。
③介護福祉士
国家資格であり、現場のエキスパートとして認知される存在です。
資格を取得すれば介護現場での信頼も厚くなり、給与やポジションにも良い影響を与えます。
介護福祉士の国家試験に望むには、「実務経験による受験」あるいは「福祉系高等学校卒業による受験」による受験資格が必要。実務経験の場合、満3年(1,095日以上、実働日数540日以上)をクリアしていればOKです。
④認知症介護実践者研修/認定介護福祉士
さらに専門性の高い分野に進みたい人におすすめで、認知症ケアやターミナルケアなど、より高度な対応力が求められる分野で活躍できます。
認知症介護実践者研修の受講対象者は、介護施設やヘルパーステーションなどに努める職員が中心となりますが、細かい受講要件などはありません。
認定介護福祉士は、介護福祉士として5年以上の実務経験が必要となります。
経験と資格がつながる、介護職のキャリアロードマップ
資格を取得したのなら、それを現場で活かさなければ意味がありません。
自身を身につけて、さらに現場で経験を積むことで「もっと学びたい」という意欲が湧き、さらなる資格取得につながる。こうした「成長のループ」を回し続けられる環境が、年々需要の高まる介護業界を支える基盤となるのではないでしょうか。
資格を取得したら、実践と学びを両立できる環境の整った介護職を探してみましょう。そうすれば、キャリアも人生も豊かにしていくことが可能です。
資格はあくまで「手段」であり、ゴールではありません。しかし、手段を持つことで見える景色は確実に変わります。
東海レーベンの介護現場は一人ひとりを育てます
中部・東海エリアを中心に福祉事業を展開する東海市の株式会社東海レーベンは、介護職として働く人々のキャリア形成を全力でサポートしています。
グループホームやデイサービス、有料老人ホームなど、地域密着型の多様な介護施設を展開しており、それぞれの施設に応じた専門的なスキルを磨けます。
キャリアアップを目指せる制度も
注目してほしいのは、スタッフ一人ひとりの成長を応援する「キャリアアップ支援制度」。介護職員初任者研修から実務者研修、介護福祉士まで、段階的なスキルアップを目指せる体制が整っているだけでなく、研修費用の補助や勤務時間中の受講支援など様々な制度が充実しています。
そして実際に働くスタッフからは、「資格を取ることで自信がついた」という声だけでなく「職場の雰囲気がよく、長く働けそう」という意欲にあふれた声も多く届いています。
東海市で介護職を目指すなら東海レーベンにまでご相談ください
介護の仕事に必要なのは、「人を思いやる気持ち」と「継続して学ぶ姿勢」です。資格はそのための強力な武器になり、信頼と責任をもって働くための基盤となります。
そして、その資格を活かせる現場を探すなら、東海市の東海レーベンをぜひ選択肢の一つに入れてください。「人を育てる」ことに注力している東海レーベンなら、あなたのキャリアがきっと大きく広がるはずです。
未経験でも、年齢が高くても、今から始められる道がここにはあります。介護という仕事の可能性を、あなた自身の手で切り開いてみませんか?