思い出ばなし

こんにちは。
本日も東海レーベンのブログをご覧いただきありがとうございます。

介護サービスを提供させていただいている「東海レーベン」、利用者様のほとんどが介護保険サービス適用対象者で原則65歳以上、長い人生を経験され、様々な思い出話をお聞きする機会が多くあります。

昔は今ほど便利な世の中では無く、様々な事が大変で苦労をされた方、辛い思いをされた方もたくさんいらっしゃいますが、そんな話も懐かしく楽しそうに話をして下さるので、どんな事も「過ぎてしまえばいい思い出」になっていくのかなと、人生の大先輩から日々学ばせていただいています。

コロナ下で本来なら思い出になるべき行事が殆ど中止になってしまって、特に子供たちは本当に可愛そう。それでも、過ぎてしまえば振り返った時、違った形での思い出になっている事を願うばかりです。

思い出といえば昨日、14年と8ヶ月の間生活を共にした愛車を手放しました。初めて自分名義で購入した、とても愛着がある車でした。

長く使った物にも思い出が沢山宿ります。最近は直すより購入した方が安くて早いなんてケースが殆ど、そういう意味での思い出も、物を大事にしてきたご高齢の方達の方が豊富にあり、気持ちの豊かさも持っていらっしゃるのかもしれません。

昨日は小雪が時折降る寒い日でしたが、愛車と別れた帰宅途中、梅の花の開花を見つけました。

まだまだ寒い日が続きますが、季節は少しづつ進んでいます。

自粛が明け、思いっきり活動できる春が待ち遠しいですね。

 

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